昨日のタロットカードのイメージが面白かったので
他にも色々なカードでやってみました😄
毎日ひいていると、時期によって出てくるカードに偏りがあることに気付きます。
例えば、最近多いのは
Ⅱ 女教皇(または女司祭長)のカード
これもね、ちょっと前に、
そういえば過去の私ってこのカードみたいだなぁ。しかも逆位置。
って思ったことがあって
タロット記録みたら、やっぱり最近頻出しているの。
このカードのイメージで特に印象に残っているのは
小学校6年〜中学校1年生くらいの私。
小6のときにグループで調べ物をして発表する授業が多くて
そのとき同じグループになった子たちと
市立図書館等に通ううちによく一緒に遊ぶようになったの。
それまであまり縁のなかったちょっと派手なタイプの子が中心で
図書館で声を掛けられた他の学校の男の子と遊びに行ったりするの。
今思えばナンパ!
あれ?私の人生初ナンパって小学生⁉︎(笑)
まぁ当時の私は男女関係に潔癖だったこともあって
私だけ断って先に帰ったんですけど😂
学校でも彼女たちといると男の子が寄ってくることが多くて
しかもそれまで私が知っていた「お友達」としての男の子じゃないんですよ。
男女を意識し始めているのが分かるの。
その頃の私はそれが耐えられなかった。
彼らを拒むだけじゃなく、どこか蔑んでさえいた。
始めはそれを隠していたんだけど、だんだん耐えられなくなって
男の子たちの誘いをあからさまに拒絶するようになって
次第にそのグループと遊ぶのもやめた。
そして、中学に上がって、違う学校になった男の子に偶然会ったとき。
あちらは普通に声を掛けてくれたのに私はそれを無視しちゃったの。
そのときの彼の傷付いた顔と、頑なに心を閉ざしてる私の図が、
女教皇の逆位置のイメージにピタリとハマってた。
そのイメージに向き合っているうちに
彼らは普通に第二次性徴期を向かえて異性を意識するようになっただけで
悪いことでも特別なことでもない。
心身が健やかに育っている証だった。
って、深いところで腑に落ちたよ。
むしろ、色恋ばっかのちゃらんぽらん
とか蔑んでた私の方がバカみたいだわ😂
(ごめんなさい、当時の私の主観です)
そのまま女教皇のカードを元に瞑想してたら
私の卑屈になった女性性がその潔癖さや神経質な面で
異性を傷付けていたことをたくさん思い出して
今まで「男性性が女性性を傷付けてる」って思いの方が大きかったけど
女性性も男性性を思いっきり拒んでいたんだなぁって気付きました。
男性性と女性性、陰陽の二元性。
折しも夏至直前、陰陽のエネルギーが交わるときに
ここに気付けて本当に良かったなぁって思う。
まだ書き換えのビジョンが観えないから
とりあえず女教皇のカードの絵で置き換えているんだけど
これはこれでなかなか面白い😁
あとは「星」のカードで
理想主義だったりアイディアで満足しちゃって行動できない私を
宇宙からの叡智を現実の人生に浸透させる自分に書き換えたり。
「正義」のカードで
給料貰ってるのにサボることばっかり考えるか
逆に明らかに低すぎる対価で働くかの極端だった雇われ時代を
自分の全力を尽くすことで正当な対価を得るビジョンに書き換えたり。
最近よく出るカードをいくつかやってみたけど
結構楽しいのでこれもしばらく日課になりそう。
占いと一緒で、そのときによって
思い出すことや出てくるビジョンも違うんだろうな。
それでも1つのテーマ(カードのイメージ)で自分の人生を掘り下げることで
どんな景色が見えてくるのか、楽しみです♡
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